第13回産総研人工知能セミナー「人工知能・IoTを活用した新たなヘルスケア・福祉」

2017-02-21(火)15:30 - 17:30


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参加費無料
申込締切 2月21日 13:30
キャンセル待ちは47人です。

第13回産総研人工知能セミナー「人工知能・IoTを活用した新たなヘルスケア・福祉」

産業技術総合研究所 人工知能研究センターでは、人工知能研究に関する情報交換を目的として、原則として月に一度、外部の方やセンター内研究者を講師とする人工知能セミナーを開催しています。2017年2月は「人工知能・IoTを活用した新たなヘルスケア・福祉」を開催します。

基本的にどなたでも無料でご参加いただけますが、事前申込が必要です。人工知能に興味のある方は奮ってご参加ください。多くの方々にご参加いただき活発な議論が行われることを期待しています。

要旨

人工知能やIoTの活用が期待される分野に、ヘルスケアや福祉があります。人工知能やIoTによって、個別性・多様性が高い個人のヘルスケアや介護の問題への対応、モニタリングから介入効果評価までを一つのビッグシステムとして取り扱う方法など新たなアプローチが可能になりつつあります。本セミナーでは、ヘルスケア分野で最先端の取り組みをされている山本義春先生(東京大学)をお招きし、IoT/ビッグデータなどを活用してヘルスケアにシステム科学の視点を入れる新たな試みや国際的な動向について講演頂きます。また、産業技術総合研究所で進めている実世界連結型スマートリビングラボについても紹介します。

基本情報

注意事項

  • 他の方に参加の機会をお譲りするためにも、参加ができないと分かった場合は早めのキャンセルをお願いします。
  • 本名でのご登録をお願いします。
  • 産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。
  • 懇親会の予定はありません。

講師

  • 山本義春・中村亨(東京大学 大学院教育学研究科)
  • 北村光司(産総研・AI研究センター・主任研究員)

プログラム

時刻 内容
15:30-16:30 「ヘルスインフォマティクスの現状と今後ーIoTによって変わるヘルスケアの可能性ー」 山本義春・中村亨(東京大学 大学院教育学研究科)
概要:
ICT/IoTの健康医療応用はヘルスインフォマティクス(健康情報学)の中心課題である。この分野では従来、デバイスやストレージ、インターネット技術等、様々なデータを収集・蓄積、統合的に管理する環境の構築を中心に研究開発が進められてきたが、今後は大規模な健康医療関連データ解析と数理モデリング等による健康状態の個別推定・予測(リスクの初期検知を含む)や適応的な治療・介入手法の開発といった、システム化技術の開発が求められる。このような、健康医療分野におけるシステム化の国際的な関連研究動向と、演者らの取り組みを紹介する。
略歴:
1984年東京大学教育学部卒業、1990年東京大学大学院教育学研究科(博士)修了、1989年からカナダ・ウォータールー大学応用健康科学部勤務、1993年東京大学教育学部講師、1997年同大学大学院教育学研究科助教授、2000年同教授。生体信号処理、生体ダイナミクス、健康情報学の研究に従事。国際学術雑誌"IEEE Transactions on Biomedical Engineering"、"Biomedical Physics & Engineering Express"等のエディタを務める。
関連リンク: http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto
講演の撮影: 同僚等との共有可能(一部不可の可能性あり)
講演資料: 事前公開予定(一部不可の可能性あり)
16:30-17:30 「スマートリビングラボを活用した生活機能レジリエント知能」 北村光司(産総研・AI研究センター・主任研究員)
概要:
生活者の心身や認知機能の変化に対して、安全性を確保してくれたり、高度な社会参加を回復してくれる生活機能レジリエント社会が求められている。最近発展している人工知能技術が、これらの問題解決に新たなアプローチを提供できる可能性を持っている。本講演では、我々の日常生活を取り巻く課題解決に、人工知能技術やそれを支えるビッグデータ技術やセンシング技術(IoT技術)がどのように役立つかの事例や解くべき課題を紹介する。また、産業技術総合研究所で進めている実世界連結型スマートリビングラボ(Linked Living Lab)の構想を紹介する。
略歴:TBA
講演の撮影:TBA
講演資料:TBA